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私も先日クーポンで牛丼を食べてきましたが、なんと食中毒になってしまいました。
症状
腹痛、下痢、吐き気です。気を失うかと思うくらいの腹痛でした。
これは食中毒の主な症状です。吉野家の牛丼を食べる前日は何も食べていなかったので、この牛丼しか思い当たるものがありません。
また、食べて症状が出るまでおおよそ6時間ほどでした。
意識が朦朧とし床に数時間伏せていました。
近くの友人が「救急車呼ぼうか?」と言ってくれましたががまん。
その後トイレで大爆発…
スッキリと気持ち悪さが混じっていました。
牛丼屋での食中毒事件
牛丼屋での食中毒はあまり聞きませんね。そこでほかの方も牛丼屋で食中毒になったことあるのか調べてみました。
調べた結果そこそこ食有毒がある事がわかりましたが、原因は卵やネギのようです。
牛丼自体は加熱していますし、添加物が多いので食中毒の原因となることはほぼないそうです。
では卵やネギを食べていないのに、なぜ私は食中毒になったのでょうか?
菌のついたネギや卵を触った手で牛丼をよそったからでしょうか?
でもそんな事で菌が入るのでしょうか?
主な食中毒の特徴
夏に多い
・サルモネラ菌:潜伏期間12〜36時間、原因 鶏卵、肉類
・腸炎ビブリオ:潜伏期間6〜12時間、原因 魚介類の生色
冬に多い
・ロタウイルス:潜伏期間1〜3日、原因 糞便汚物汚染器物の接触
・ノロウイルス:潜伏期間1〜2日、原因 二枚貝、患者糞便
季節に関係なく
・腸管出血性大腸菌:潜伏期間2〜8日、原因 食肉 野菜
・カンピロバクター:潜伏期間2〜11日、原因 鶏肉など
・黄色ブドウ球菌:潜伏期間1〜5時間、原因 汚染された手指
・腸チフス、パラチフス:10〜14日、原因 保菌者の便、便に汚染されたもの
・赤痢菌:1〜5日、原因 水、汚染された手指
食中毒になったときの対処法
水分を摂取する
食中毒の食中毒の症状には下痢や嘔吐など、体内の水分を大量に排出してしまうものが多いです。
水分意外にもナトリウムやカリウムといった栄養素も排出されます。
脱水症状を起こさないようにするためには、水よりもスポーツドリンクを飲むほうが効果的です。
嘔吐がひどいときは横向きで寝る
あおむけに寝かせると、吐いたものが期間に入って肺炎になってしまったり、最悪の場合窒息してしまったりする危険性があります。
小さな子やお年寄りの場合、吐いたものが口の中にたまらないように、ビニール手袋をした手でかき出してあげましょう。
整腸剤や胃腸薬を飲む
食中毒になると胃腸があれてしまうので、整腸剤や胃腸薬を飲むようにしましょう。
下痢がひどくても下痢止めを飲むのはNGです。
下痢は毒素を体外に排出するために必要な生理反応ですので、むやみに止めてしまうと毒素が外に出なくなり、より症状が悪化してしまう可能性があります。
食事についてはうどんやおかゆといった、胃に刺激を与えにくいものを食べるようにしてください。