まずはこの記事のタイトルを見てください
「転売は本当に儲かるのか?たくさん売れる意外なものはコレ!」
もしこの記事のタイトルがこうだったらどうでしょうか?
「転売は儲かるのかやってみた!この商品なら売れそう」
あなたなら見たいと思いますか?
大抵の人ならば「転売してんだ〜、へぇ〜」ぐらいで終わると思います。
せっかく面白い記事が書けていても、
タイトル付けで損をしている人がいっぱいいます。
今すぐにでもできる簡単なタイトル付けの方法を10選紹介していきます!
目次
①聞いた言葉をそのままタイトルに使う
例えば女性の会話でこんな場面があったとします。
Aさん「どうしてそんな変なドリンクを選んだんですか?」
Bさん「だって痩せたいじゃないですか〜?これ痩せるって評判なんですよ!」
この「だって痩せたいじゃないですか〜?」という部分をそのまま使う事により読んでもらう人に共感を得てもらうことができます。
そのまま使うといっても人の「感情」や「気持ち」のこもった言葉を選び、それがさらに他の人に共感できる場合のみでしか使うことができません。
簡単な判断のしかたは「思わず相づちをしてしまう」ような言葉だったら積極的にその言葉を使って行くべきです!
②「?」をつけてみる
人はこの「?」マークをみると思わず「え?」という感じで反応してしまいます。
実は心理学では「認知的不協和」といい、疑問に対して解決しないと気持ちが悪いと感じてしまうのです。
某ブロガーのイケハヤも「まだ東京で消耗してるの?」と「?」を使っています。
とある居酒屋でこんな話があったそうです。
Aさん「ここのお店美味しかったね!」
Bさん「明日も来たくなっちゃうね笑」
Aさん「明日もくる〜?」
この会話を聞いた店員は「これだ!」と思い
「明日もくる〜?」という看板をレジに置いたら売上が倍になったそうです。
③組み合わせてみる
例えばカップラーメンの商品紹介を記事を書くとき、
「今まで食べたカップ麺の中でいちばんうまい!麺が特に良い。具も本格的で最高!」
という感想をもったとします。
この分の中から大事なワードを取り出して行くと「いちばんうまい」「麺が特に良い」「具が本格的で最高」ですね。
これらを組み合わせると
「麺一番!具最高!」
のようになります。
いちばん伝えたい大事なキーワードを組み合わせることにより相手に伝わりやすくなります!
④縮めてみる
言葉を縮めることで簡潔にわかりやすく伝える方法です。
よくJKが使うアレですね。略語
例えば「リアタイ」
これはリアルタイムの略ですね。
略語の方が検索されやすこともあるので、積極使ってみるのもアリですね!
とにかく流行に乗れってことです!
⑤言い切ってしまう
人間は言い切って言われてしまうと「そうなのかな」と受けれ入れてしまう生き物です。
いちばん最初に紹介した記事のタイトルをもう一度みてください。
「転売は本当に儲かるのか?たくさん売れる意外なものはコレ!」
実はこれ②「?」をつけてみると⑤の言い切ってしまうの組み合わせなんです。
「転売ってどうなの?」という疑問と「あ、いけるんじゃないのか?」という解決を伝えられています。
2倍の意味で読みたくなりませんか?
ある意味③組み合わせてみるでもありますよね。
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⑥〜⑩は別の記事にまとめました!続きをどうぞ!
ちなみにタイトル決めで参考にさせて頂いている本はこちらです!