私はこの2月から初心者ブロガーとしてブログを開設しました。
まだ開設してから1ヶ月しか経っていませんが、やる気を継続できたのはノマドワーカーになったからだと思います!
実際にノマドワーカーをやってみて良かったと思うことやメリットをご紹介します!
ノマドワーカーとは?
ノマドワーカーとは「特定の場所を仕事場とせず、カフェや休憩所などを転々と移動し仕事場所を変える働き方」です。
ノマドとは「放牧民」という意味で、移動しながら生活する人々を指します。
インターネットの普及により、どんな場所でも仕事ができる環境になりました。
近年でも「働き方改革」という言葉が注目されていますよね。
ノマドワーカーはそんな中に生まれたひとつの新しい働き方です。
ノマドワーカーを始めた経緯
先ほどいったように、私はブログを始めて1ヶ月の初心者です。
ブログ開設した初めはやる気がすぐになくなってしまうものです。
家の中でずっと作業をしていると気が滅入ってくるので、「たまには外で作業してみようかな」と思ったのがきっかけでした。
iPadひとつ持って近くの図書館へ行き、そこで作業を開始したところこれがなんとまぁ捗ることこうのうえなし!
「明日もここで作業して、記事を書こう」
そして私はノマドワーカーとなったのです。
ノマドワーカーの5つのメリット
作業の途中で怠けない
私はノマドワーカーになるまで家で仕事をしていました。
家の中でやっていると仕事の空間とプライベートの空間が曖昧になってきてしまい、いつしか仕事の時間とプライベートの時間も曖昧になってきてしまいました。
仕事のやる気が起きずに1日をだらだら過ごすこともしばしばありました。
しかしノマドワーカーになってからは仕事の空間とプライベートの空間がはっきりと別れ、仕事のメリハリもつくようになりました!
また周りに人がいるので、「周りに見られている」という多少の緊張感により気が引き締まります!
自分に合った仕事場所を自分で探せる
仕事場所を転々としても誰かに怒られるわけでもないので、自分に合った環境を見つけるまで探すことができます。
私の場合、ノマドワーカーになって初めて選んだ場所は図書館の勉強スペースでした。
そこは電源も借りられ、居心地も良いのでいつまでも作業することができました。
でもだんだんその雰囲気に慣れてしまい、新たな刺激を求めました。
そこで選んだのはガヤガヤと賑やかなフードコートでした。
そしてノマドワーカーに慣れてきた頃にはキャンプをしながらお仕事なんて事もときどきしました。
新たな環境で仕事をすることで刺激を受け、やる気を引き立たせることができたのです。
新たな発見ができる(話のネタができる)
仕事場所を転々とすることで、その場所にしかないものや新たな発見をすることができます。
「こんなところにこんなお店があったんだ!」とか「ここのカフェのコーヒーがおいしいな」なんて発見がたくさんできます!
またそのような発見は話のネタにもできるし、ブログの記事にする事もできるので一石二鳥ですよね!
いつもの同じ風景では新たな発見など簡単にはできないので、これはノマドワーカーの特権といっても過言ではありませんね。
働く時間に縛られない
ノマドワーカーに就業規則なんてものはありません。
「今日は2時間だけ仕事しよう」という日もあれば「今日はやる気いっぱい!疲れるまでやっちゃうぞ!」という感じに自分自身で働く時間を決めることができます。
もちろん「今週は仕事しないぞ」と怠けてしまう事もなくはないですが…
ですが自分のペースで仕事を進められることは心のゆとりにも繋がります。
人間関係によるストレスがない
会社などで集団のひとりとして仕事をしていると「必ず人間関係によるストレスを受けてしまう」といっても過言ではありません。
しかしノマドワーカーならばその性質上、基本ひとりの仕事が多いため他の人間から受けるストレスはほぼありません。
私は寂しがりやなので、ずっとひとりは寂しいです。
そういう時は友達を誘い、おしゃべりをしながらお仕事をします。
もちろんお仕事に付き合ってくれたお礼はしていますよ!
ノマドワーカーでできることは限られる
ノマドワーカーでできる仕事は限られてきます。
それは、手持ちに収まるだけの機材でできる仕事だからこそ仕事場所を転々とできるのです。
持ち運ぶのが困難な機材を必要とする仕事はできません。
ときどき私は作曲家としてお仕事を頂くことがあるのですが、大きなキーボードやたくさんの電源を必要とするインターフェース等を持ち運ぶのは困難でした。
作曲家としてノマドワーカーを始めた時期がありましたが、音が周りの迷惑になってしまうなどの理由で1日でノマドワーカーを断念しました。
ノマドワーカーに向いていないお仕事もたくさんあるので、そこは注意しておきましょう。
基本的にはパソコンひとつでできるお仕事がノマドワーカーに向いています。
やはりノマドワーカーで1番多いのはブロガーだと思います。
インプットが多くでき、さらにその情報を頼りにアウトプットで稼ぐというとても効率の良い働き方です。