不眠症になると3日間ほとんど寝ていないなんていう状況がよくありました。
そんな私でもある事を実践したら質の良い睡眠がとれるようになりました!
その方法を5つご紹介していきたいと思います!
目次
なぜ寝られない?
どんなに疲れていても寝られない…
寝られない理由は脳が休もうとせず、働き続けてしまうからです。
寝るためには脳をリラックスさせ、休ませるような状態をつくることが大切です。
では脳を休ませる状態をつくるにはどうすれば良いのでしょうか?
不眠症の私が実際に試してみて効果があった方法はこちらです。
「寝る2時間前からスマホを見ないようにする」のように生活する上で無理のあるものは除いでいます。
不眠症の私が寝られるようになった5つの方法
ホットはちみつミルクを飲む
これは不眠症で悩んでいるときに知人から教えてもらった方法です。
やることはとても簡単で寝る前にあっためた牛乳にはちみつを入れて飲むだけです!
- 牛乳150ccを電子レンジで温める
- はちみつを大さじ1〜2杯入れる
- 寝る前に飲む
たったこれだけでよく寝られるようになりました。
「え、本当にそんなので寝られるようになるの?」とはじめは私も思いました。
騙されたと思ってやってみると、なんとびっくりするほど快適に寝ることができました!
実ははちみつには脳をリラックスさせる作用があり、それが効果があったのだと思います。
それが暖かい牛乳で身体があっためられさらに効果が期待されます!
しかし、はちみつを入れすぎると糖分の摂りすぎで脳が活性化してしまい逆効果になってしまうので注意してください。
「熟睡できていないな」と感じるときでも効果を発揮してくれるのでぜひやってみてください。
寝る直前の入浴は避ける
寝る前にお風呂に入る人は多いと思いますが、寝る直前に入浴すると逆に寝られなくなります。
入浴後、体内深部の体温が上がり、そのまま布団に入ると体が火照ったままの状態になります。
身体が温まっていると眠くなることがありますが、火照ったまま布団に入ると睡眠の質の低下に繋がります。
布団に入って寝るときには、暑すぎず寒すぎない適度な状態が1番よく寝られます。
また、寝る直前に熱いお風呂に入るのも脳が活性化してしまうのでNGです。
寝る1〜2時間前に入浴するようにしましょう!
私は睡眠2時間前にぬるま湯に浸かることで快適に寝られるようになりました!
寝る時は足を温め続ける
冬場などでは布団に入っていても足からの冷えで体が冷めていってしまいます。
体が冷えると寝ている途中で目覚めてしまうことが多くなってします。
体は足からの冷えが1番大きいです。
足に湯たんぽや電気毛布を置くことによって常に足を温めましょう!
また足を温めておくことによって、朝の目覚めが良くなりますので一石二鳥です!
私は電気毛布を足元に敷いて弱で使っています!
寝るときに音楽を聴かない
寝るときに音楽を聴く人も多いでしょうが、脳が活性化してしまうので聴かない方がよく寝られます。
私は本業が作曲家なので、職業柄で音楽を聴いているとそっちに集中してしまいます。
ですが音楽家かどうかは関係なしに無意識に音楽に集中していまう人はかなり多いです。
集中するということは脳をフルに使うことになり、脳が休める状態ではなくなってしまいます。
「何か音が鳴ってないと寝られないよ」という方はノイズや環境音などを聴くのをオススメします。
例えば、雨の音などは音楽のように集中する要素がないので大丈夫です!
無理に寝ようとしない
寝れないことに思いつめてはいけません。
「どうしよう今日も寝れない」と考えているだけで、脳は活動していることに気がつきましょう!
寝れないときは割り切って無理に寝ようとせず、眠くなるまで何か他の事をしましょう。
他の事をするといっても、勉強やパズルを解くように脳を使うようなことはNGです!
それでも寝られない方は
無理せず、病院へ行きましょう。
病院へ行くのに抵抗がある方はサプリを購入してみるのも良いですよ。
睡眠薬やサプリを服用するときの注意
今日では病院で処方される睡眠薬は安全なものが多く、オーバードーズ(大量摂取)をしても死ぬことはほとんどありません。
睡眠薬を服用しても起きていようと思えば起きていられます。
あくまで睡眠薬は睡眠を手助けしてくれるお薬です。
自然に寝られるような環境を自ら作っていく必要があります。