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ライダー必見!冬のバイクの必需品

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12月になると寒さが本格化していき、バイクに乗らないという人も多くいると思います。

ですが私のように通学や通勤で毎日バイクや原付に乗らなければならない人もたくさんいます。

そこで5年間毎日、大雪の中でもバイクにのってきた私の経験から冬のバイクライフを快適にする必需品を紹介します!

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冬のバイクは寒さとの闘い

冬のバイクは寒さとの闘いです。バイクに乗っている時は走行風で体温を奪われる一方なので、いかに風を防ぎ体温を保持するかが鍵となってきます。

その中でも冬のバイクに乗るためには必需品といっても過言ではないほどのアイテムを紹介します。

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基本装備

これは私が冬にバイクに乗るとき必ず装備をするアイテムです。どんなに近場でも最低限これだけの装備をします。

グローブ

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グローブは春夏秋は一緒のものでも大丈夫ですが、冬専用のグローブを用意しましょう。指先がや手が冷えるとそこからどんどん熱が奪われていくだけでなく、指の反応がわるくなりクラッチやブレーキ操作が難しくなることも多々あります。

冬のグローブを選ぶ時のポイントはナックルガードが付いているものを選びましょう。実はこのナックルガードが風を防いでくれるため、指や手の甲が冷えにくいのです。

発熱インナー

冬にズボン1枚でバイクに乗るのは寒さ的に難しいです。ズボンの下に裏起毛などのレギンスひとつ履くだけでもかなり暖かいです。

できれば発熱機能があるものが良いです。私はユニクロのヒートテックを毎年購入し愛用しています。

発熱機能はだんだん低下していきますので、毎年買い換えることをお勧めします。

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防風ジャケット

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その名前のとおり風を防いでくれるジャケットです。私はユニクロのブロックテックを愛用しており、このブロックテック下に1枚薄手のダウンジャケットを着て走るのですが寒さは全く感じません。

風を防ぐことがいかに大事だったかをこのブロックテックで気づかされました。

ブロックテックは店舗で5000円前後で購入することができますので、非常にお買い得です。

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夜中やツーリングのときの装備

夜中に走るときやツーリングをするときはさらに装備を追加して寒さ対策を万全にします。

ネックウォーマー

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フルフェイスヘルメットかぶっていてもアゴからの冷えはかなり厳しいです。ちなみにアゴの冷えは顔、首と冷えていき最後には肩こりの原因にもなりますので意外と重要な場所です。

ネックウォーマーはボアなど暖かさ重視ではなくしっかりと風を防げる素材で首元まで守ってくれるものがベストです。

ちなみに私はコミネのネックウォーマーを5年ほど愛用しています。コミネのネックウォーマーは1000円以下で手に入り、しかも夜間の走行や長距離ツーリングでは効果は絶大なのでぜひ手に入れておきたいところです。

アルミプリント加工インナー

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極寒のなかで作業をしている人にはお馴染みかもしれませんがアルミプリント加工がされているインナーです。熱を反射して自分に戻ってくるので、代謝が低い人でもこのアルミプリント加工がされたインナーを着て少し動くと暑くて汗が出てくるほどです。

ジャケットなどにもアルミプリント加工されていたりしますが、熱を反射させる特徴から一番効果的なのがアルミプリント加工されたインナーを肌着の上から着ることです。さらにその上からダウンジャケットを着ることで保温効果が高められます。

アルミプリント加工インナーはワークマンで1000円ほどで購入可能ですが、カラーバリエーションが少ないのがちょっとデメリット。

防寒着

ツーリングのときは防寒着を着ます。ここで注意したいのは防寒着を着ていてもバイクに乗っていれば完全に寒さは凌ぐことはできないと言うことです。ワークマンの防寒着で有名なイージスは機能性や価格面からみてもひとつ飛び抜けて良いですが、この高性能なイージスでさえ限界はあるということを知っておきましょう。
私も防寒着はイージスを愛用しているのですが、代謝が低いこともあるためか0℃下回ると流石に寒かったです。
近年ではイージスはよりライダー向けになってきているため、バイクに乗るための機能がだいたい揃っているので非常にオススメです。
ライダー必見!冬のバイクの必需品 5 ライダー必見!冬のバイクの必需品 6

グリップヒーター

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定番のバイク防寒アイテムです。しかし最近は電熱ウェアが流行ってきており、導入の手軽さや防寒性能的にも電熱グローブの方が圧倒的に寒くないです。

毎日バイクに乗る人や乗り降りが多い人だと、電熱ウェアに電源を入れる手間が煩わしくなるのでグリップヒーターの方が便利です。

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気温0℃以下のとき走る装備

0℃以下になるとどれほど厚着しようが防寒着を着ようが寒いので最終手段です。

電熱ウェア

結局のところ寒い中を快適にバイクを乗りたいとなると電熱ウェアしかありません。ただバイク用の電熱ウェアを全部買おうとすると少なくても4万円〜6万円ほどかかってしまいます。電線の断線などのリスクを考えると、お世辞にも手が出しやすい値段ではありません。

そこで私の場合USB給電タイプの電熱ウェアを使用しています。注意したいのはアンペアが足りなくて熱線が暖まらなくなることです。私の場合はバッ直で降圧回路を使って5V4AのUSB電源を取っています。

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使い捨てカイロは末端をあたためてくれない

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ちなみに使い捨てのカイロはどうかというと、実は0℃付近では水分が凍ってしまい化学反応が起きないため暖かくなりません。しかも使い捨てカイロを暖かくなってから使っても、バイク走行中は風により反応するための熱が奪われるため冷えていく一方です。

カイロが使えるのは腹など、あるていど熱がある場所に限られてきます。つい最近まで私も足用の使い捨てカイロを使っていましたが、どうにも暖かくならないと思ったらそもそもバイクとカイロというのは相性が悪いことを知ってからは電熱ウェアを使用しています。

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