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冬のバイクライフを快適にするための5つの防寒対策ポイント

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秋の終わり頃になると急に寒くなりバイクに乗るのも嫌になってしまいますよね?

そこで5年間毎日、雪の中でもバイクに乗ってきた私の経験から少しでも快適にバイクに乗るためのポイントを紹介します!

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バイクの防寒対策はとても難しい

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冬の自転車に乗るのでさえ、あんなに寒いのにバイクだったらどれほど寒いのでしょうか。冬ではバイクに乗らないという人もいるくらい寒いです。

しかし毎日バイクに乗らなければならないという人も多いことでしょう。私のように大雪の中でもバイクに乗りたいという人も是非参考にしてみてください。

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①もっとも冷えやすい部位を知る

どんなに着込んでも一部分が冷えると体温はどんどん下がっていきます。バイクに乗る時にもっとも冷えやすい部分は風が当たる部分です。

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  1. ひざ
  2. つま先

この4つがバイクに乗っている時にもっとも冷えやすい部分になります。

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②冷えやすい部位を風から守る

【首】

首が冷えると太い血管が通っているためどんどん体温が下がっていくだけでなく、血行が悪くなることにより肩こりの原因にもなります。ネックウォーマーやハイネックの服を着るなどをして風を防ぎつつ温めましょう。

意外にアゴも冷えやすいため、マスクのように口元から首まで守ってくれるものがオススメです。

【手】
手が冷えるとブレーキングやクラッチ操作に支障をきたし、事故につながる恐れもあるのでしっかりと防寒対策をしましょう。グローブは厚手のものをより風をブロックできるものである方が大事です。
私の場合はワークマンの薄手の冬用グローブにグリップヒーターが一番だと思います。厚手のグローブだとグリップヒーターの暖かさが伝わってこない場合があります。またグリップヒーター単体ではその恩恵はあまり受けられません。
もっとも暖かいのは薄手のグローブにグリップヒーター+ハンドルカバーです。

【ひざ】
ひざはバイクの走行風を一番受ける箇所で、もっとも熱を奪われやすい部位になります。意外にもバイクの膝プロテクターが風をブロックしてくれて暖かったりします。
保温効果のあるプロテクターもあったりします。バイク用レッグウォーマーなどがオススメです。

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③体温を逃がさない重ね着の仕方

ダウンなどを着ているとあたたかいですが、風が吹くと一気に熱が持っていかれます。重ね着の仕方ひとつで熱を逃がさないようにできます。

肌着の上にダウン(フリース)、ライダースジャケット、風を通さないアウターの順番で重ね着するとバイクに乗っていても驚くほどあたたかいです。

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ちなみにダウン(インナー)とアウターはユニクロのウルトラライトダウンインナーとブロックテックがオススメです。ブロックテックは風を全く通さず、中に1枚着ていれば冬の昼間でも走れます。ブロックテックは店舗で5,000円ほどで購入でき、手にしやすい価格でバリエーションも豊富なので超おすすめです。

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④カイロを使う

バイクに乗っている時は体があたたかさを感じる熱を作れるほどの運動量にならないので、熱が奪われる一方です。なのでカイロなど熱源を持つようにしましょう。

バイクに乗っているときにもっとも有効だと思う場所は腹部、腕、足裏の3箇所です。この時、熱が逃げないようにカイロの周りを保温するようにしましょう。

足用のカイロもありますが雪などの極寒の中ではあまり威力を発揮できませんので、極寒の中であれば足にも大きめの貼るカイロをオススメします。

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⑤電熱ウェアをバイクで使うときの注意点

最近はモバイルバッテリーで使うことができる電熱ウェアが販売されるようになれり手にしやすい価格になってきました。冬のバイクに乗るときも電熱ウェアは非常に有効なのですが、電熱ウェアをバイクで使うときの注意点があります。

電熱ウェアをバイクで使用するときは必ずインナータイプ(中に着るタイプ)のものを選びましょう。アウタータイプ(一番外に着るタイプ)だと風で電熱があたたまらず、いつまでたっても暖かくならないことがよくあります。

またUSB給電の場合、モバイルバッテリーなどのUSBの出力が弱いと発熱量が減り暖まらない原因のひとつになります。モバイルバッテリーからの給電は出力を確認しておくと良いです。

少し高くなってしまいますが、バイク専用の電熱ウェアはバイクのバッテリーから直接給電することができ12Vで安定した電力を供給できます。またウェア、グローブ、パンツが同時に使えるものが非常に便利です。

こちらの電熱ウェアはひとつの給電口からすべてのウェアに給電できるのでバイクから給電する場合に非常に楽です。

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