とよく言われるのですが、私は常に迷いがあると言っても過言ではありません。
あまりにも悩みや迷いがありすぎて、小さいことがどうでもよくなってしまうのです。
今回の記事は、どう見たって激寒自分語りなので、興味がない方はスルーでどうぞ笑
目次
きぴろの決断で迷わない方法
私がやっている決断で迷わない方法は「結論、結果ファーストで考える」ということです。
結論、結果があったとして、それがゴールだとすれば、必要な手段や過程は自ずと絞られてくるのです。
そして、もう一つ私が決断で迷わない究極の方法があります。
それが「死ぬか、死なないか」で判断する方法です。
結論、結果ファーストで考える
結論が分かっていれば、基本的に迷うことはまず無いでしょう。
しかし、結果が確実に分かっているわけではありませんよね。
そんな時は、まず最初に自分が望む結果を具体的に決め、その結果を達成するために最も最短の手段や過程を選べばいいのです。
とにかく結論、結果を最初に考えた後で、過程や手段を選びましょう。
究極の選択方法「死ぬか、死なないか」
それでも迷ってしまう時は、「死ぬか、死なないか」で決めています。
例えば、「やる」「やらない」の2択だとして、やることを選んだことで「死なない」のであれば、やります。
「死ぬ」のであればやりません。
こうなると、日常生活で死ぬことはまず無いので、基本的に「やる」という選択になります。
やらなかったことによる後悔の方が、やった時の後悔より辛いからでもあります。
決断で迷う理由
決断で迷う理由は2つ。
- 結果がわからないから
- 過程を気にしてしまうから
1.結果が分からないから
突き詰めれば結局のところ、何においても迷わないということは不可能です。
一瞬であろうと「どちらにしようかな」「どういった方法にしようかな」なんて様々な選択肢を模索し始めてしまうからですね。
ここで、迷って時間ばかりが過ぎて行ってしまう人は「その選択をして結果がどうなるか」と気にしてしまうのです。
例えば、アウトレットセールで「欲しいものではないけど、これけっこう良いんじゃね!?」くらいのグローブがあるとします。
「でも、もしかしたら他の店ではもっと安く売ってるかも?」とか「他の店でもっと良いものが見つかるかも!」「ネットで買うのが一番安いかな?」と様々ことを考えて、買うことを躊躇してしまう経験ありませんか?
それは「ここの店で買ったら、後で後悔するかも」と、どこかで思っているからです。
後悔すると分かっていたら、絶対に買いませんよね。
私なら「買ったら、後悔するかも」と思うものは確実に買いませんね。
ただし「買わなくて、いずれ後悔するかも」と思うものは必ず買います。
なぜなら、買って後悔した場合、減るのはお金だけですし、売ればある程度は戻ってきます。
しかし、買わなくて後悔したものは、取り返しが付かないからですね。
2.結果が見えても、過程を気にしてしまう
実はその逆パターンもあって、結果が見えていても、過程や手順を気にしてしまうということです。
例えば「どっちの手順が楽なのか」「どっちの過程も綺麗じゃないな」という感じですね。
確かに、過程は大切です。
ですが、過程は結果と合わせて初めて価値が出るものです。
次に同じようなことを決断するときや、他人に教えるとき「この過程でやると失敗する」「この過程なら成功する」といった感じです。
それが、ただの個人の好みの選択や決断なら、過程なんてほぼ価値はないんです。
まぁその個人の選択に、価値を見出せる人も一部いますが、一般人では価値を見出す瞬間はまずないですね。
全く同じ決断が、人生には何度もあるわけじゃないので。
それでも私は迷う
ここまで迷わない方法はこうだ!と書いてきた私ですが、ふっつーに毎日迷っています。
具体的には「悩みが大きすぎて、常にそのことを考えている」という感じです。
しかも、その悩みは少なくとも4年は抱えています。
簡単に言うとコンプレックスですね。
この悩みのせいで、小さな決断で迷うのがどうでもよくなってしまった、というのが真実でしょうか。
全ての悩みの原因は他人が存在するから
ちょっと脱線しますが、悩みは何故生まれると思いますか?
答えは「他人が存在するから」です。
これは人間が無意識で比較をし続けており、他人と自分を比較して、他人より良かったか悪かったかと判断するのです。
もし地球にあなた1人なら、きっと悩みはないと思います。
実際、私は半年ほど引きこもって他人に一切合わない生活をしたことがありますが、ほとんど悩みはなかったです。
その時期は、先ほどのコンプレックスもあまり気にならなくなっていました。
結局何が言いたいかというと、悩みを全て無くしたいなら「他人と一切合わない」ということが1番の解決方法です。
ほんとにキツいと思ったら、引きこもりしてみてください笑
まとめ
いかがでしたでしょうか!
決断で迷わない方法
- 結論、結果ファーストで考える
- 究極は死ぬか、死なないかで考える(大抵やることになる)
ちなみに人間が1日に決断を下すために、脳を使える時間は数時間程度らしいです。
それ以上は正常な決断を下すことはできなくなるそうです。(どこかの論文のうろ覚えなので見つけたら記載します)
決断で迷わないというのは、正常で良い決断が下せる回数が増えるということでもありますので、ぜひ「決断で迷わない方法」を実践してみてください!