250cc以上のバイクには2年ごと車検がありますよね。バイクの車検ってだいたいどれくらいかかるか知っていますか？
車検をもうすぐ控えている方は思わぬ散財になることもあるので、ぜひ知っておきましょう！
目次
バイクの車検の費用はどれくらいかかる？
バイクの車検にかかる最低限の費用を法定費用といい、重量税、自動車損害賠償責任保険（自賠責保険）、印紙代の3つの費用がかかってきます。
重量税
- 初度登録より13年未満の場合：3,800円
- 初度登録より13年超～18年未満の場合：4,400円
- 初度登録より18年超の場合：5,000円
自動車損害賠償責任保険（自賠責保険）
- 24ヶ月の場合：11,520円
- 25ヶ月の場合：11,780円
車検の残存期間があれば24ヶ月の場合、車検が無くなっていれば25ヶ月の場合になります。
※平成29年改定
印紙代
- 基準適合性審査の印紙代：1,300円
- 自動車検査手数料の印紙代：400円
- 用紙の印紙代：50円
全部必要となりますので印紙代は合計1,750円です。
初度登録の場合の費用
初度登録の場合の費用は以下のようになります。
- 重量税：3,800円
- 自賠責保険：11,520円
- 印紙代：1,750円
- 合計で17,070円になります。
法定費用だけでも、おおよそ17,000円〜20,000円かかることになります。
バイクの車検を業者に頼む場合
バイクの車検をバイク屋などにお願いをした場合は、法定費用とは別に様々な費用が発生します。
- 代行手数料
- 法定整備基本料金
- 整備費用
- 部品代
こちらの費用は業者によってさまざまですが、安いところは消耗部品を変えずに基本料金と代行手数料がそれぞれ10,000円と約40,000円の法定費用で車検ができます。
消耗品のオイルやチェーン、タイヤなどを換えると、工料や部品代が別にかかります。整備も含めて車検を業者で受けることを、ディーラー車検あるいは整備車検と言います。
消耗品を換えることも含めたディーラー車検の相場の平均は、タイヤを換えない場合は50,000円～60,000円くらいです。
一緒にタイヤも換える場合は、工料の相場は前後トータルで4,000円～5,000円くらいです。しかし、タイヤの部品代は銘柄によって非常に違ってきます。
バイクの車検を最も安くすませる方法
車検を最も安くすませる方法としてはユーザー車検になり、法定費用のみで車検を通すことができます。
しかしユーザー車検のデメリットとして平日の昼に陸運局へ自分でバイクを持っていき車検に合格する必要があります。またせっかく平日の昼間のユーザー車検にバイクを持ち込むことができてもスピードメーターが作動しない、タイヤが摩耗しているなど、保安基準に合わない場合は、整備費用と部品代が別にかかるケースもあり、再度バイクを持ち込む手間が増えてしまいます。
お得にバイクの車検を通す方法
ユーザー車検は社会人にとってあまり向いていない方法です。
ネットから業者に頼むことでお得にバイクの車検を通す方法がありあます！
楽天車検
楽天車検は楽天会員の場合、車検費用がポイントとして還元されます！
還元されたポイントでバイクのパーツを買ったり、交換部品をかったりもできるので楽天会員の方にオススメの車検です！
楽天車検のページから自宅から一番近い業者も探すことができるので手間もほとんどありません。
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バイクを引き取りに来てくれるのは、空いている時間が少ない人にはとても嬉しいサービスですね！
またカード決済可能であったり、コールセンターサポートなどユーザーに親切なサービスがいっぱいです！
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