「春や秋になると花粉が辛くてバイクに乗りたくない…」と悩んでいませんか?
花粉症のせいでバイクに乗れないのは嫌ですよね。
でも安心してください!花粉症を気にせずバイクを楽しむことはできます!
わたしも花粉症でバイクに乗るのをためらっていましたが、ちょっとした4つの対策で全く気にならなくなりました。
この記事を最後まで読んで頂けたら、春先でも快適なバイクライフが送れるはずです!
目次
バイクの花粉症対策で重要な4つのポイント
バイクの花粉症対策でもっとも効果のあるのは結論から言うと…
- 普通の花粉症メガネではあまり意味がない
- チンガードをつけるだけで効果絶大
- 花粉が付きにくい・落としやすい服を選ぶ
- 使い捨てマスクでも正しく付ければしっかり防げる
この4つのポイントをしっかり押さえて花粉症対策をすれば快適にバイクを楽しむことができます。
普通の花粉症メガネではあまり意味がない
実はバイクに乗るときに限って、普通の花粉症メガネでは全く意味がなくなってしまうこともあります。
なぜ普通の花粉症メガネではダメなのか
花粉症用のメガネは目に花粉を入れないようにすために「フード」と呼ばれる、帽子の"つば"のようなものが付いています。
普段の生活ではこのフードだけでもかなり花粉症を防ぐことができるのですが、バイクというとそう簡単にいきません。
なぜなら、バイクの走行中は走行風でヘルメットの中で花粉が激しく舞っているからです。
目とメガネの間に少しでも隙間があるとそこからどんどん花粉が入っていってしまいます。
つまり目とメガネの隙間を完全に0にしなければいけないわけです。
バイクでも使える花粉症メガネとは
バイクでも使える花粉症メガネというのは実はあって、それがパッド付きメガネです。
パッド付きメガネはいわゆるゴーグルのようなものですが、デザイン性や実用性もしっかり備えられています。
また、フードがシリコン性になっていて完全に密閉できるような度付きメガネもあります。
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チンガードをつけるだけで効果絶大
バイクの走行風で花粉はヘルメットの中にどんどん入っていきます。
チンガードをつけるだけでもヘルメット内に入っていくる花粉というのはかなり減らすことができます。
チンガードってなに?
「チン=顎」という意味でヘルメットの下から風が入ってくるのを防ぎます。
本来、チンガードは冬場の寒い風よけとして使われているのですが、花粉対策にも十分つかえます。
チンガードのほか、チンカーテンとも呼ばれているので自分のヘルメットにあったチンガードをつけましょう。
花粉の付きにくい服を着る
普段の花粉症対策で花粉が付きにくい服を着るように心がけている人も多いかとおもいます。
しかし、バイクの花粉症対策の服選びはもう一本先を考えていなければいけません。
花粉の付きにくい服選びと素材
こちらもバイクの走行風が影響しており、風によって花粉が服の繊維の奥まで入り込んでしまいます。
花粉の付きにくい素材であると言うのが絶対条件で、繊維が細かいものであったり表面がツルツルしたものが最適です。
ウィンドブレーカーは花粉が付きにくく、付いても落としやすいのでオススメです。
バイクに乗っているときはあまり関係はないのですが、降りた後に大変な思いをすることになるので気をつけておくといいですね。
ヘルメットを脱ぐ前に服を払う
バイクを降りた後、ヘルメットを脱ぐ前に服をしっかり払いましょう。
結構忘れがちですが、これをするだけでかなり違ってきます。
ただし花粉が付きやすい服、繊維の奥まで入り込んでしまっている場合は払っても簡単には落とせませんので気を付けましょう。
使い捨てマスクでも正しく付ければ花粉をしっかり防げる
実は使い捨てマスクでも正しく付けることができれば花粉をしっかり防ぐことができます。
正しいマスクの付け方
ゴム紐は外側にひだ部分は下向きになるように付けましょう。
その後ヘルメットをつけるのですが、チークパッドの内側にマスクが隠れるようにするとより密閉性が高くなります。
また、顔にフィットする立体的なマクスだとさらに良いですね。
塗るタイプのマスクは意味がない
バイクの場合、塗るタイプのマスクは全くと言っていいほど意味を為しません。
塗るタイプのマスクは花粉の静電気と反発し合うことで、花粉を寄せ付けないようにしています。
しかし、この反発し合う力はごく小さいものです。
先ほど書いたようにヘルメットの中は走行風で花粉が激しく舞っている状態で、この反発する力では防ぐことは絶対にできません。
まとめ
- 普通の花粉症メガネはあまり意味がない(パッド付きメガネが効果的)
- チンガードをつけるだけで効果絶大
- 花粉の付きにくい服を着る
- 使い捨てマスクも正しく使えればしっかり防げる
この4つの花粉対策をしっかり押さえれていれば快適なバイクライフを送ることはできます!