海に隣接して絶景の水平線を見られるキャンプ場。
公営で管理さえており無料なのに非常に綺麗なキャンプ場でした!
- 浜風公園キャンプ場
- 駐車場は2箇所、車の横付けは不可
- 水道は鍵が必要、キレイでおいしい
- 直火や花火は禁止
- トイレはキレイでトイレットペーパー完備
- 夜は程よく明るい
- 浜風公園キャンプ場の悪いところ
- 周辺のお店
浜風公園キャンプ場
浜風公園キャンプ場は三重県津市にある海に隣接した公営のキャンプ場です。
浜風公園内にあるキャンプ場なのですがキャンプできる場所は制限されているので注意しましょう。
赤枠で囲っているところがキャンプ可能な場所になります。
浜風公園キャンプ場
住所:〒514-0315 三重県津市香良洲町小松 浜風公園
チェックイン方法
チェックインは浜風公園から少し離れた香良洲総合支所地域振興課にて申請書を出して許可証と水道の鍵をもらいます。
当日に予約なしでも利用可能ですが、電話をして予約しておくと確実です。
土日は休業日なので空いていませんが裏口から警備員に対応してもらえます。
チェックアウト方法
香良洲総合支所地域振興課にて許可証と水道の鍵を返却するだけです。難しいことはありません。
駐車場は2箇所、車の横付けは不可
駐車場は2箇所あり、丘になっている上のところと下にあります。
車での乗り入れはできませんので、荷物を運ぶ手間を考えると丘の下の駐車場を使うといいです。
バイクなら横付けすることができます!
水道は鍵が必要、キレイでおいしい
水道は香良洲総合支所地域振興課でキャンプ利用申請をしたときに水道の鍵を貸し出してもらえます。
水栓に金属のカバーがかかっておりそれを鍵で外して利用します。


ときどき泥混じりの水がでるキャンプ場とは違い、非常にキレイな水でした。そしてなんといってもおいしい。
変な味がするキャンプ場もありますが、ここの水は全く変な味はしませんでした。「おいしい」といってもアルプスの水の様に美味いわけではなくて、変な味がしない「ふつうに飲める味」という意味でおいしいです。
直火や花火は禁止
焚火については焚火台を使用すればOKですが、直火は禁止です。また花火も禁止されています。
焚火の薪は浜辺で調達可能
砂浜にはいろいろなものが打ち上げられています。よく乾いた流木などが落ちているので薪を買ってくる手間が省けます。


少し探せば2日分の燃料を確保できてしまいます。
トイレはキレイでトイレットペーパー完備
トイレは丘の上の駐車場にあります。わりとキレイですが和式です。夜には街灯で明るいので安心です。
夜は程よく明るい
夜になるとトイレ周辺と炊事場(水道)の街灯がつき程よい明るさを保ってくれます。とてもありがたいです。


浜風公園キャンプ場の悪いところ
もしかしたら治安が悪いかも…
浜辺を散策していると漂流されてきたのではなく、つい最近と思われるゴミがたくさん落ちていました。



もしかすると休日になると治安の悪い人たちがくるかもしれないので要注意です。
近くの工場がうるさい
この浜風公園のすぐ目の前には工場があります。もちろん夜は静かなのですが、朝6時くらいになると「ガコン…ガコン…」とけっこうな音がするので朝早く目が覚めます。お昼になるとさらにうるさくなります。
周辺のお店
マックスバリュ(スーパー)
浜風公園のすぐ近くにマックスバリュがあります。品揃えはあまり多くありません。
1kmほどなので歩いても行ける距離なので嬉しいですね!
マックスバリュ香良洲店
住所:〒514-0312 三重県津市香良洲町小松5540−1
営業時間:7:00〜21:00
天然温泉スミオの湯
車で10分ほどのところに天然温泉スミオの湯があり、平日大人500円(祝土日は550円)と非常に安いです。改装され炭酸温泉になりました。休憩処も新しくなり「これで500円なの?!」と思ってしまうくらいキレイです。
ちなみにスミオの湯の隣にはコインランドリーやゲームセンターがあります。日本一周している方には温泉+コインランドリーの組み合わせは最高のロケーションになるはずです。
天然温泉スミオの湯
住所:〒514-0304 三重県津市雲出本郷町1805−33
営業時間:朝6:00〜深夜3:00
料金:平日大人500円 小人200円、土日祝大人550円 小人250円、