最近キャンパーの中でUCOの焚き火台が流行っています。
なぜ流行っているのか?
それはコスパが良すぎるからです!
実際に使ってみたら良い点しかなかったので紹介します!
目次
安くて丈夫なUCOの焚き火台
このUCOの焚き火台は5000円〜6000円代で販売されています。
その値段にふさわしくないほどの丈夫さとコンパクトさを持ち合わせています!
正式名称は「フラットパックポータブル グリル&ファイヤーピット」
大小2つのサイズが販売されています。
UCO焚き火台の収納時は超コンパクト!
実際にどのくらいコンパクトになるのか計ってみます!
大きいタイプと小さいタイプがありますが、大きい方で計測してみます!
収納時は34cm(幅)×24cm(高さ)×2cm(厚さ)になります!
面積的にはA4コピー用紙ほどです!
収納袋も付いており、サイズは36cm(横)×27cm(縦)になります。
UCO焚き火台のびっくりするほどの耐久力
松を燃やし長時間火柱を上げてみましたが、全くへたっていません!
石焼をするため高温にしました。
山奥でのキャンプは寒いのでたくさん燃やします。
こんな使い方をしても全くものともしません!
ピコグリルだったら確実にダメになっていましたね。
3年使っても歪みませんでした
こちらのUCO焚き火台を使用し始めて、3年が経過しましたが、大きな歪みはありません。
稼働部の動きは悪くなる感じはありますが、問題なく展開・収納することが可能です。
やはり、かなり耐久性があるようで、まだ数年は使っていけそうです。
UCOの焚き火台で2つのサイズどっちがいいの?
大きい方は34cm×25cm×28cm(高さ)で小さい方は24cm×18cm×20cm(高さ)になります。
大きい方はA4コピー用紙より少し大きいぐらいですね。
薪もギリギリはいる大きさです。
薪によっては確実に入りませんが、乗っけてくだけなら大丈夫です。
薪が入らない時こういうのを持っておくと便利です。
大きい方は薪を使用する人、小さい方は炭を使用する人と使い分けが必要になります。
でもやっぱり大きいほうが何かと便利です!
大きい方ならスキレットが二つ入り調理も楽々できます。
UCO焚き火台に合う五徳は?
付属の網を縦に置いたり、横に置いたりすると良い感じになります。
必ずしも隙間に入れる必要はないので、自由な使い方ができます。
UCO焚き火台のメリット
メリット
- コスパが良い
- 組み立てがめっちゃ楽
- 映える
コスパが良い
2020年AmazonでUCO焚き火台の値段を調べたところ、値段が下がり5000円ほどになっていました。
1kg近くある石を乗せても歪まない丈夫さ、高温にしても歪まないので非常に丈夫です。
組み立てがめっちゃ楽
商品紹介ページに飛ぶとわかりますが「30秒で組み立て完了!」みたいなこと書いてありますが、実際は10秒もかかりません。
誇張なしで、本当に組み立てが簡単でスピーディに完了します。
映える
なんと言っても「普通に使っているだけで映えます」
チタンで作られているので、火を入れるとチタン独特の青色になります。
UCO焚き火台のデメリット
高さがない
とある芝生サイトのキャンプ場にてUCO焚き火台を使い焚き火をしていたところ、管理人から「この焚き火台じゃあ高さ足りないね、下にシートか何か敷いてね」と言われてしまいました。
周りの人が使っている焚き火台ともほとんど高さ変わらなかったから「まさか、意地悪で言われたのか?」という被害妄想もしましたが、まぁ何かしら言われる高さかの知れないかも…という事だけ書いておきます。
重い
総重量は1kgくらいあるのでピコグリルなんかと比べるとやっぱり重く感じてしまいます。
キャプテンスタッグから類似品がでた
2019年10月あたりからキャプテンスタッグから価格も抑えられた類似品が出ました。
熱が加わるキャンプ道具っていつかは壊れるからUCOにこだわらず、キャプテンスタッグの焚き火台でもアリなんじゃないかな。
さらにピコグリルの類似品もでた
ピコグリルは2万円近くと手が出しにくいキャンプギアですが、5000円という安価なピコグリルの類似品もでました。
強度はUCO焚き火台ほどないだろうけど、軽いし薄くなるしバイクキャンパーにとってはこれはかなり嬉しい。
といっても私は貧乏ライダーなので5,000円も出して新しいギアは買えないんですけどね…