立ちゴケしたときにブレーキレバーやシフトペダルが曲がってしまい「操作しずらい」という事ありませんか?
立ちゴケしまくりライダーの私が習得したブレーキレバー、クラッチレバーが曲がったときの対処法です!
ブレーキレバー、クラッチレバーが曲がった!
身長159cmの私はかなりの頻度で立ちゴケをします。
その立ちゴケ頻度は驚きの平均1.5回/1ツーリングです!
キャンツー#1 立ちゴケしてミラー折れた【買い出し編】
周りからは「お前(きぴろ)にはバイクは向いてない」「三半規管どうかしとる病院に行け」と言われます。
でもバイク乗りたいじゃん!
立ちゴケしてカッコ悪い姿を見せても私はバイクが好きです。
そして立ちゴケであるあるなのがブレーキレバー、クラッチレバーが曲がってしまうこと。
レバーが奥に曲がってしまって手が届かないときに使えるバイクハックを紹介します!
必要なもの
- メガネレンチ径が大きいもの(もしくはお手頃な長いパイプ)
- 硬い物
たったこれだけです!
必要な物が少ないのでその場で対処できるのも良いところです!
ちなみにシフトペダルが曲がったときも同じ工具で対処する事ができます。
メガネレンチは偉大です!
ブレーキレバー、クラッチレバーが曲がった時の対処法
1.まずは養生テープでレバーを保護しておくと安心です。
2.硬い物をハンドルとレバーの間に挟み、レバーにメガネレンチ(もしくはパイプ)を突っ込みます。
3.あとはグッと手前側に曲げるだけ!
レバーが軽く反ってしまいますが、手が届くようになりました。
ちなみに曲げる前に温めておくと折れる可能性が低くなるみたいです。
少し温めたりしないと
折れますよ!
直そうとしてレバー折った
経験者です— シーアールパッパ (@31N0ntWIUSd0HQW) 2019年5月11日
ついでにシフトペダルも応急処置
メガネレンチひとつあるだけで何かと便利!
ちなみにこの対処法はオフロードバイクレースに参加している方から教えてもらった対処方法です。
メガネレンチさえあればあるあるな故障に対処する事ができるのでひとつ車載工具として持っておくことをオススメします!
径がある程度大きいものが大活躍します。