私は仕事の関係で月2回の頻度でロンツー(仕事)します。
片道300kmなのですがとても疲れるので何か対策をしなけれなばと、様々な商品を購入しました。
- 可変ウィンドスクリーン
- ゲルザブ
- ウィンカー
- インカム
今回はその中で「可変ウィンドスクリーン 」について徹底レビューをしていきます!
結論から申し上げると、今すぐ購入して欲しいぐらいにオススメの商品です!
目次
バイクスクリーンの重要性
バイクスクリーンは、ロングツーリングをするには欠かせないアイテムです。
乗車姿勢やシートの硬さなど、疲れる要因は様々ありますが、その中でも体に受ける風が最も疲れる要因だと私は確信しています。
さらに冬場では、短い時間であっても風によって体温が一気に奪われてしまいます。
体温が奪われると、筋肉が硬直してしまい、肩こりの原因にもなるでしょう。
バイクで風を受けるのは、ひとつの楽しみでもありますが、体に不調をきたす要因の一つなのです。
やはり、バイクのスクリーンというのは非常に重要なアイテムと言えます。
楽しみと体への影響を考慮すると、今回紹介するような、状況によって風を受ける量を変えられる可変式のスクリーンがいいでしょう。
汎用ウィンドスクリーンはAmazonからの購入がオススメ
Amazonでは3〜4種類ほどの可変ウィンドスクリーンが販売されていますが、どれも同じ様なので一番安いものを選びました。
アマゾンなら2,000円ほどで購入ができます。
汎用ウィンドスクリーン付属品
届いた商品を早速開けてみると以下のものが付属されていました。
「可変スクリーン本体」と「留め具セット」おまけに「六角レンチ」
そしてとても薄く印刷されてた分かりにくい「解説書」
本当に見にくくて分かりにくいです。
- 可変スクリーン本体
- 留め具
- ネジ
- 六角レンチ
- 見にくい解説書
この同梱されている工具以外で、別途で用意するものはありませんのでご安心ください。
ウィンドスクリーンの組み立て
本来は先に留め具を車体スクリーンにつけてから可変スクリーンを組み立てます。
しかし、今回は留め具と可変スクリーンを先に組み立ててみます。
まずは「留め具」と「可変スクリーン」をセット
次に車体スクリーンに挟む部分を保護するシリコン剤を間に挟み組み立て完成です!
説明書は分かりにくいけど組み立ては非常に簡単です。
ウィンドスクリーンの取り付け
車体スクリーンへの取り付けは挟んで六角レンチで4つのボルトを締めるだけです。
取り付け時間はおおよそ20分ほどでできました。
外観
左が可変スクリーンを下げている状態
右が可変スクリーンを起こしている状態
コクピットからはこんな感じで見えます。
それでは早速、走りに行ってみましょう!
汎用ウィンドスクリーンのインプレッション
おそらく効果が一番得られると思い、スクリーンを最大まで起こして街乗り走行してみました。
ファーストインプレッションは「何が変わった…????」
そこで巡航速度の早いことで有名な浜名バイパスで高速域を試してみました。
すると「風が体に当たらない!」
やっぱり高速域での効果は絶代でした。つけて良かったです!
でも一般道では効果はないですね。
高速道路くらいしか実感できなさそうです。
これをつけるだけで高速道路走るのがすごく楽になりますよ!
私はロンツーの時にスクリーンを起こさせる様にしました!
300km走ってわかったこと
片道300kmのロングツーリングをしました。
低速でも体に風が当たらないだけで、効果は絶代なのがわかりました!
風による疲労がものすごく軽減されたのがわかりました。
どうやらこの汎用スクリーンを取り付けることで、風の流れを上方向に多少変えることができるようです。
これによって胸あたりに当たる風が少なくなるということでしょうか。
これは走れば走るほど、スクリーンの重要さが分かってくる商品ですね!
値段も2,000円と手が出しやすいのもありがたいです。
本当に買ってよかった!
同時期に導入したゲルザブもレビューしていますので合わせてどうぞ!
20,000km走って分かったこと
V85TTを増車するまで、この汎用ウィンドスクリーンをCBR250R取り付けて走っていました。
20,000km走っても壊れる気配もなく、耐久性もしっかりあって文句の付けようがありません。
何気なくこの汎用ウィンドスクリーンを外して走ってみたところ、一般道路のゆっくりな走行でも風がうっとおしく感じるくらいに体が慣れてしまいました。
このウィンドスクリーンは、長距離走行の疲労軽減に非常に貢献してくれます。
それだけでなく、冬場の冷たい風除けにもなりますし、1年を通して役に立つツーリングアイテムになることは間違いありません。
さらに、少し改良をしてスクリーンのサイズを大きくすれば、効果はより絶大になります。
こちらの可変ウィンドスクリーンを流用した自作スクリーンの制作方法を紹介していますので、合わせてどうぞ!
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