でも超レアな車種だったり、値段がありえないくらい高いものばかりです。
そこで比較的日本でも入手がしやすく、現実的な値段で他の人とかぶらないバイクを１０台を探してきました！
目次
原付
ホンダ ドリーム50
出典：https://www.honda.co.jp/news/1997/2970121.html
ホンダ ドリーム50は名前の通りホンダの原付バイクです。1997年に販売され、世界最小の50cc・DOHC・4バルブエンジンを搭載したロードスポーツバイクです。
60年代風の車体デザインに前後とも18インチのタイヤに油圧式ディスクブレーキ、ダイアモンドフレームに５速マニュアルと原付とは思えないほどの装備。
ですが、燃費は80km/Lとリトルカブ並に良く、そこはしっかり原付です。
販売台数は8,000台とそこそこ多めですが、古いバイクなので新車で購入することは難しいですが中古で40万〜50万円で取引されています。
BLAZE SMART EV
BLAZE SMART EVは折りたためる電動原付バイクです。
5秒で折りたためて、折りたたむと超コンパクトになるので家の中に保管することも可能です。
満充電で約30kmを走ることができます。
50cc原付と同じ区分なので、普通自動車免許があればBLAZE SMART EVも乗ることができます。
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小型バイク（原付２種）
DERBI テラ125
デルビから出ているテラ125は水冷単気筒124ccのエンジンを搭載したアドベンチャーバイクです。
アドベンチャーバイク＝大排気量というのが一般的な考え方ですが、それは超ロングライドの場合。
日本の一般道でロングライドなら実は125ccクラスのバイクが1番ゆったり走れて良いのではないでしょうか。
国外車なのでテラ125を入手するためにはSOXなどの代理店を仲介する方がいいでしょう。
ヤマハ XV125ビラーゴ
ヤマハから販売されたXV125ビラーゴは125ccのV型ツインエンジンを搭載したアメリカンバイクです。
他の小排気量アメリカンは単気筒が一般的であるのに対して、唯一XV125ビラーゴは小排気量V型ツインを搭載したアメリカンバイクです。
125ccではあるものの250ccクラスの車格があり、エンジン以外の多くのパーツは250ccのものから流用できるようです。
こちらも国外車なので入手は代理店に頼むと良いかもですね！
中型バイク（普通二輪）
CB190X
ホンダから販売されているCB190XはCB190Rをベースにアドベンチャー仕様にしたバイクです。
３点のフルパニアとセンタースタンド、パイプガードなど普通ならオプションでつける装備が標準装備になっています。
しかも、それらの装備を全て含めても40万円を切るという価格の安さが魅力的です。
充電用のUSBソケットもついており、納車された直後に長旅ができてしまうほどの充実した装備になっています。
NSR250R
ホンダから販売されたNSR250Rは排ガス規制により1999年に生産終了していますが、2020年4月から部品の再販が行われました。
生産終了してもなおNSR250Rが愛され続ける理由はやはり化け物スペックだからではないでしょうか。
138kgという軽い車体に2st・90度Vツインのエンジンに馬力規制ギリギリの40馬力というスペックは誰がみても化け物スペックですよね。
現在、中古でも状態が良いものは新車価格よりも高い値段で取引されます。
GRAN MILANO400
SWMから販売されているGRAN MILANO400は空冷単気筒397ccエンジンを搭載したカフェレーサースタイルのバイクです。
角ばったデザインとゆるいカーブがイタリアらしさを出しています。
GRAN MILANO400は本来440ccのエンジンを搭載していましたが、日本仕様に400ccにボアダウンして普通二輪で乗れるようになっています。
大型バイク（大型二輪）
YAMAHA VMAX
ヤマハから出ているVMAXは国内最大の1700ccのV4のエンジンを搭載したロードスポーツバイクです。
ヤマハホームページのバイクラインナップには載っていませんが、現在もちゃんと販売されています。
VMAXを購入できるお店は、厳しい条件をクリアした店舗のみでしか販売されておりません。
ヤマハのホームページからVMAX取扱店が近くにあるかどうか探す必要があります。
国内仕様の新車販売は、車両の取り扱いなどに関するメーカーの研修を受けた者（VMAXアドバイザーと呼ばれる）が在籍し、なおかつ諸々の条件（店舗の面積、清潔感、整備施設、立地条件、過去のヤマハ車取り扱い実績、など）をクリアしたVMAX取扱店（ほぼ正規販売店のYSPのみ）に限られている。
Multistrada1200
「世界一美しいバイク」と言われるバイクを出しているデュカティ。そのデュカティから出ているMultistrada1200はテスラストレッタ DVT DS 水冷L型2気筒デスモドロミック4バルブエンジンを搭載したアドベンチャーバイクです。
「テスラストレッタ DVT DS 水冷L型2気筒デスモドロミック4バルブエンジン」と長々とした名前のエンジンは日本ではあまり聞き馴染みがありませんが、デュカティが独自に開発した機構をこれでもかと言うくらいに盛り込んだエンジンです。
その構造は非常に難しく私も把握し切れていない上、一つ一つ説明していると日が暮れてしまいますのでまたの機会に…
AGUSTA
「走る宝石」と言われるアグスタのバイクたち。4シリンダーエンジンのスポーツタイプのF4シリーズ、3シリンダーエンジンのスポーツバイクF3、ネイキッドのBRUTALEの最上位モデルになると600万円を超えていきます。
F4やF3の価格は200万円前後と決して安くはないのですが、ラインナップを見ているとなぜかがF4やF3が安く見えてしまう錯覚が起こります。
まさに宝石を選ぶかのような感覚です、、、一度冷静になります。
1番安いモデルだと新車で180万円前後で購入できるので、頑張れば手が届く範囲ですね！
