燃費のいいバイクに乗り換えた方が良い理由

バイクという乗り物は嗜好性が高く、燃費をあまり気にしないという人が大半です。

しかし私は燃費のいいバイクに乗り換えて良かったと心の底から思っています。

この記事では燃費のいいバイクに乗り換えた方が良い理由を解説していきます！

燃費のいいバイクに乗り換えた方が良い理由

私がバイク乗り始めたのは18歳で、大学入学とほぼ同時期に乗り始めました。

学生というと貧乏なイメージがありますよね。私も例外なく超貧乏生活を送っていました。

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どれくらい貧乏だったかというと毎月の食費が3,000円を下回るほどでした。1日1食どころか2日に1食というレベルで貧乏です。

あれ、これもう維持できてないのでは…

燃費のいいバイクに乗り換えただけなのですが、ガソリン代が浮いたぶん生活水準がぐっと上がりました。

具体的な数字を出しながら解説していきます。

 

電車やバスではなくバイクにした理由

電車やバスなどの公共交通機関を使わずにバイクで通学・通勤したのは単純明快で電車の乗り換えが理解できず意図的に遠ざけていたからです。

私が住んでいた愛知県は日本一乗り換えが難しい路線と言われている名鉄を主軸にして生活しなければなりません。

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「来た電車に乗ればいい！」と勢いだけで乗るとマジで迷子になります。私も名鉄の洗礼を受けて以降、電車に乗るのが怖くなりました。

 

燃費がよくなった分のガソリン代が浮く

現在乗っているバイクはCBR250R(mc41)なのですが、それ以前はマジェスティ(4d9)に乗っていました。
マジェスティの燃費は街乗りでだいたい20km/Lくらいなのですが、CBR250Rは街乗りで34km/Lも走ります。

その差は14km/Lもありますね。

私の年間走行距離はどちらのバイクも約24,000km以上と結構走っている部類だと思います。これをガソリン代へ計算すると信じられないくらい差が出たんですよ。

	ガソリン価格相場	24,000km走行時のガソリン消費量	ガソリン代
マジェスティ(4d9)	平均133円(2017年)	1,200ℓ	159,600円
CBR250R(mc41)	平均143円(2019年)	706ℓ	100,958円

ガソリン価格が上がっているのにも関わらず、なんと年間58,642円もガソリン代が浮いたのです！

 

浮いたガソリン代でカスタムができる

私がマジェスティをほぼノーマルで使い倒したのには理由があって、マジェスティはノーマルのデザインが1番美しいと現在でも思っています。（純正マフラーを除いて）

なのでマジェスティをカスタムしたい欲は全くありませんでした。

CBR250Rに乗り換えてからは色々カスタムしたくなったんですよね。
といってもフルパニアのフィッティング、カウルを塗装して白を多めにしたくらいで、全部で5万〜6万円とかなり安く仕上がってます。

 

ツーリング先で贅沢ができる

例えば、往復200kmのロングツーリングに行ったとします。

マジェスティならガソリン代は1,430円、CBR250Rならガソリン代は841円になります。
差額は589円となりますね。

589円あればランチをワンランク上のものを頼めますし、お土産もちょっと良いもの買えますよね。

 

メンテナンス代をケチらなくなる

以前の私ならメンテナンス代を抑えたいからとノーブランドの格安のタイヤを持ち込みで交換してもらいっていました。
これってよくある間違ったケチりかたなんですよ。

私が選んだ格安タイヤは超短命でたった7,000kmでバーストし、持ち込みなので工賃は倍です。タイヤと工賃で大体22,000円でした。

しかしお店でタイヤを買って取り付けしてもらえばロングライフのタイヤは20,000km以上使え、それでもタイヤと工賃で同じ24,000円でした。

ロングライフタイヤを１回交換する間に、格安タイヤは３回も変えなきゃいけないわけですのでメンテナンス代も３倍。

この目先の2,000円のためにケチった私が本当に愚かだったのです。

１回の失敗で気づけたのが幸いでしたね。
これ以降、交換部品などは高くても有名なメーカーの信頼のあるものを選ぶようにしています。

少しでも金銭に余裕があったら、メンテナンス代をケチって損しなくなるという話でした。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここでおさらいをします。

通学・通勤など普段の足としてバイクを使っている方は少し燃費を見直してみると生活水準がグッとあがりますよ。

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