実はやることが多いキャンプの朝ごはんこそ手を抜いて楽をすべきです。
この記事ではキャンプの朝ごはんは手を抜くべき理由と、手の抜き方を解説していきます!
目次
キャンプの朝ごはんは手を抜くべし
- キャンプの朝は慣れない環境で疲れがとれていない
- その後に片付けやテントの撤収がある
- 帰路もあるので体力を残しておきたい
- しっかり食べないと動けなくなる
キャンプの片付け撤収というのはかなり体力を使うので、朝ごはんで余計な体力を使うべきではないということですね。
キャンプの朝は慣れない環境で疲れがとれていない
人間は自宅でない場所などの慣れていない場所では、しっかり寝れたつもりでも疲れは完全にとれません。
これは人間の生理的な特徴でどんな人でも絶対に当てはまります。
旅行先のホテルで寝ても疲れがとれないのと同じ原理です。
この疲れがとれていない状態で朝ごはんをつくるのはかなり大変で、朝ごはんをつくるのに体力を浪費してしまってはごはんの意味がないですよね。
その後の片付けやテントの撤収もある
たくさんの品数を作ってしまうと食器類も多くなり、洗い物が増えて大変です。
またテントの撤収の時間も押してしまい、キャンプ場のチェックアウト時間に間に合わなくなることもあるので注意です。
帰路もある
実はキャンプ帰りの事故というものが多くあります。それは全て疲れだったり、気が抜けてしまうのが原因です。
車やバイクを運転するのであればしっかりと体力を残しておきたいところです。
朝ごはんは抜かないで
いくら時短、楽になるからといって朝ごはん自体を抜いてはいけません。
キャンプ場での体力、栄養補充は時に死活問題となります。抜いていいのは手だけです。
キャンプの朝ごはんの手の抜き方
では具体的にどういうところを手をぬけばいいのでしょうか?
- 時間をかけない
- 手間をかけない
- 洗い物を増やさない
時間をかけない
朝に起きたらできるだけ早くごはんを食べるようにすることで、体を動く状態にすることができます。
ごはんが出来上がるまで時間がかかりすぎると、それだけ無駄な時間が増えるのでできる限り時短になるような料理が望ましいです。
例:缶詰など開けたらすぐ食べられるもの
手間をかけない
手間がかかればかかるほど出来上がるまでに時間を要します。先ほど述べたように、朝ごはんをつくるのに体力を使うのは非常にもったいないです。
例:サンドイッチなど挟むだけで出来上がる料理
火を使わない料理というだけでも朝ごはんはグッと楽になりますよ!
洗い物を増やさない
想像通りだと思いますが、洗い物が増えるばそれだけ片付けが大変になっていきます。
クッカーやコッヘルひとつで完成できる料理が望ましいですね。
また、使い捨ての紙皿などを使って洗い物をなくすというのも非常に有効な手段です!
そんなに手を抜いてしまって楽しいの?
大丈夫です。誰もが一番楽しいのは夜のごはんですので、朝ぐらいは手を抜かなければ体力が持ちません。
キャンプの朝は疲れで頭が働かないので、簡単な料理しか作れないので問題ありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
撤収や片付けのためにもキャンプの朝ごはんは手を抜くべきという話でした。
ポイント
- キャンプの朝は慣れない環境で疲れがとれていない
- その後に片付けやテントの撤収がある
- 帰路もあるので体力を残しておきたい
- しっかり食べないと動けなくなる
-
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